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歯ぎしり•食いしばりの症状や治療法は?予防法は?

2024年5月13日

こんにちは、はまだ歯科クリニックです。

「口を開けると顎が痛いな」「歯の詰め物が取れやすい」などといった症状ありませんか?

もしかすると、歯ぎしりや食いしばりによる症状かもしれません。

今回は歯ぎしり、食いしばりについてお話ししていきます。

歯ぎしり•食いしばりは上下の歯を強くこすりつけたり、思いっきりぎゅっと噛む無意識のクセのことをいいます。

歯ぎしり•食いしばりは、「ブラキシズム」とも呼ばれており、グラインディング・クレンチング・タッピングの3つのタイプに分けられます。

無意識に行う場合が多く、口周りの筋肉が常に硬くなっており、歯や顎などへの影響が強いです。

そのため、頭痛や肩こり、顎の痛みなどの不調を引き起こす可能性があります。

では、なぜ歯ぎしり•食いしばりが起こるのでしょうか?

考えられる原因を紹介します。

 

歯ぎしり食いしばりの原因

1.ストレス

歯ぎしりや食いしばりは主に、強いストレスによって引き起こされるものが大きいとされています。

仕事や日常生活で強いストレスを感じると、歯を食いしばってストレス解消していることを代償行為といいます。

2.集中しているとき

人は何かに集中すると、無意識に歯を食いしばる行動をみせます。

歯を食いしばることで、さらに集中力をあげようとする力が発揮するからです。

仕事や勉強、運動など集中しているとき、食いしばったりするのがクセになっている人がいます。

これを歯列接触癖といいます。

3.歯並び

歯並びが悪いと歯のかみ合わせが悪いため、歯ぎしりが起こりやすくなります。

歯をかみ合わせたときに、一部の歯が強く当たっていたり、高さの合っていない歯の詰め物や被せ物をしていると、かみ合わせが安定しません。

そのため、歯ぎしりが起こりやすいと言われています。

4.就寝前のアルコール、カフェイン、喫煙

歯ぎしりは眠りが浅いときに起こりやすいです。

就寝前にお酒やタバコ、コーヒーなどのカフェインを摂取すると、眠りが浅くなり、歯ぎしり•食いしばりの原因になります。

歯ぎしりや眠りが浅いと気になるときは、就寝前にお酒やタバコ、コーヒーなどを控えて、睡眠の質を高めてみましょう。

歯ぎしり•食いしばりによる影響とは?

安静時に口を閉じているときは、上下の歯はくっついておらず、2mm程の空間が空いています。

この空間のことを「安静時空隙」といいます。

日常的に歯ぎしり•食いしばりをしている方は、安静時空隙が通常より狭くなったり、完全に上下の歯がくっついてしまいます。

そうすると歯への影響はもちろん、頭痛や肩こり、腕のしびれなど、様々な症状を引き起こす可能性があります。

 

歯ぎしり食いしばりによる影響とは?

1.歯や詰め物が割れる

歯ぎしりや食いしばりで、歯に大きな負担がかかり、歯や詰め物が割れることがあります。

また、詰め物が取れやすくなります。

歯や詰め物に亀裂が入ると、そこから細菌が入り、強い痛みが出たり、歯茎の腫れや、口臭が出ます。

2.歯の根本が割れる

虫歯や歯周病の次に歯を失う原因で多いのが、歯根破折(歯の根本が割れる)です。

歯ぎしり•食いしばりによって歯根破折は起こりやすいです。

虫歯などで神経をとった歯は、水分が失われ、とても割れやすくなっています。

歯の根本が割れてしまうと、歯を残すことが難しいので、抜歯することになります。

3.歯周病を悪化させる

歯周病の原因は、細菌によるものです。

歯ぎしり、食いしばりによって歯を支えている骨に負担がかかる事で、歯茎が痩せてしまいます。

歯茎が歯周病だと、強い力が歯に加わることで、歯の根元やその周囲の骨に負担をかけ、歯を支えている骨を溶かし、歯周病が悪化することがあります。

4.歯の痛み、しみる

歯ぎしり•食いしばりをすることで、歯の表面(エナメル質)が、どんどん擦り減っていきます。

それが悪化すると、エナメル質の下にある象牙質が露出し、冷たいなどの刺激が神経に伝わりやすくなり知覚過敏の症状が出現します。

また、歯の根元や噛む面が削れたり、歯に亀裂が入り、歯の痛みが出ることもあります。

5.顎の痛み

歯ぎしり、食いしばりなどで顎の関節に強い力が加わることで顎変形症を発症することがあります。

また、歯ぎしりによって、噛み合わせが悪くなり、顎の位置も変化することにより、顎関節症の発症につながっていきます。

6.肩がこる、片頭痛

歯ぎしり、食いしばりによって咬筋など筋肉に過剰な負荷がかかります。

この咬筋は、首や肩、こめかみなどと繋がっており、筋肉が長時間緊張することによって頭痛や肩こりの症状が出ることがあります。

7.骨隆起(こつりゅうき)ができる

歯ぎしり、食いしばりが多い人だと、過度な力が加わるところに「骨隆起」といって骨のこぶが出来ることがあります。

骨隆起はそのままにしていても悪くはありませんが、骨隆起によって入れ歯がはめられないなどの障害が出ると切除が必要となります。

歯ぎしり、食いしばりの予防•治療法

次に自宅で出来るセルフケアと歯科医院で行う治療法について説明します。

 

自宅でできるセルフケア

1.顎のマッサージ

親指を顎の裏に添え、残りの頬骨の下に添えて、痛みがない程度の力を入れてゆっくり小さな円を描くようにマッサージをします。

歯ぎしりや食いしばりによって、緊張している口周りの筋肉をほぐして血行を良くすると、口周りの筋肉のコリがとれていき、肩こりや片頭痛を軽減します。

入浴中や就寝前におこなうのが効果的です。

2.質の良い睡眠

まず大事なのが質の良い睡眠をとることです。

枕は高くせず、寝る姿勢は長時間横向き、うつ伏せにならないようにしましょう。

また、寝る前のカフェインや飲酒、タバコは控えましょう。

3.活動中気をつけること

歯ぎしり•食いしばりをしている事に気づいたら、すぐにやめるよう意識しましょう。

また、口周りの力を抜くように意識付けましょう。

食事中は、左右奥歯で交互に噛むようにして、極端に固い物を噛むのは控えた方が良いです。

なるべくストレスを溜めず、リラックスすることが大切です。

 

歯科医院で行う治療法

1.マウスピース

寝ている時の歯ぎしりや噛む力をコントロールできないため、寝ている時に装着するマウスピースがあります。

歯ぎしり用マウスピースを装着することにより、上下の歯が直接当たらず、歯へのダメージを軽減する効果があります。

また、歯ぎしりの不快な音もなくなるので、一緒に寝ている家族にもメリットがあります。

最初マウスピース装着時は違和感が気になる人もいますが、だんだん慣れてくれば違和感なく眠ることができます。

マウスピースは歯科医院にて保険適用で簡単に作成できます。

2.噛み合わせの調整

噛み合わせが悪くて、歯ぎしりをしないとは限りません。

ただ、正しい噛み合わせにすることで、特定の歯に過度な力がかからないようにすることで、歯にヒビが入るのを防ぐことは大事です。

歯のバランスを整える為に、わずかに歯を削ったり、歯科矯正する場合があります。

最後に

未だ歯ぎしりを完全に無くすことのできる治療法はありません。

また、人によって歯ぎしり、食いしばりの原因は違います。

ただ、日々のストレスによって、歯ぎしりや食いしばりをすることがあるので、なるべくストレスを溜め込まずにしていきましょう。

顎が痛い、歯がしみるなど気になる症状がありましたら、当院にご相談ください。

 

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